ホルモンバランスを安定させて生理痛を和らげる

ホルモンバランスを安定させると生理痛も和らぐ

 

生理が始まると、子宮は収縮して経血を排出使用とします。この収縮を促すのが、女性ホルモンのうちプロゲステロンです。このホルモンの分泌が多すぎると、収縮が強くなりすぎて生理痛を引き起こしてしまいます。

 

また、通常生理周期は、生理がはじまった日から次の生理がくるまでの日数が、25日〜38日で安定していれば正常値となりますが、ホルモンバランスが乱れると、生理の周期が24日以内の頻発月経や、39日異常の稀発月経、月経が停止してしまう無月経、大量の出血が起こる過多月経などが起こってしまいます。

 

女性の体は、1ヶ月のサイクルでホルモンの分泌量が増減しますが、エストロゲンとプロゲステロンの2つの女性ホルモンは、月経周期にあわせてバランスよく分泌されるのが理想です。

 

ただ、ストレスや不規則な生活、過剰なダイエット、睡眠不足などが原因となって、ホルモンバランスが乱れてしまい、生理痛などのさまざまな症状を引き起こしてしまいます。

 

女性ホルモンは、脳の視床下部から下垂体に指令が伝達され、脳の下垂体から、性腺刺激ホルモンが分泌され、卵巣からエストロゲンやプロゲステロンが分泌されます。

 

下垂体へ女性ホルモン分泌の指令をだす視床下部は、自律神経もコントロールしているため、ストレスなどでホルモンバランスが崩れる原因となってしまいます。

 

そのほかにも、初潮を迎える年齢や閉経を迎える頃にも、ホルモンバランスが崩れやすくなってしまいます。

 

思春期は、まだ月経周期が安定していないため、乱れがちになり、更年期になると、徐々に女性ホルモンの分泌が減少するため、ホルモンバランスが乱れてしまいます。
こういった時期には、自律神経のコントロールまで乱れてしまうため、生理痛などの症状が起こりやすくなってしまいます。

 

生理痛がひどい場合、日常生活にも支障が現れてしまう場合があります。

 

薬で和らげることもできますが、冷えによる血行不良が原因で生理痛がひどくなる場合もあります。そのため、冷えと血行不良を改善する食べ物を摂取したり、運動を行うことで、痛みを和らげることができます。